発達障害・学習障害・不登校を正しく知るコラム

東京都墨田区錦糸町駅・江東区亀戸駅の発達障害・学習障害・不登校向け個別指導塾 S.S.ゼミナール

生徒さんに寄り添って25年。発達障害・不登校児の個別指導に掛ける想い

「子どもは日本の宝」という想いから、個別指導塾S.S.ゼミナールは東京都墨田区錦糸町駅・江東区亀戸駅で25年間、「寄り添う個別指導」を実践し、創業当時から覚えることが苦手であったり、座って教科書と向き合う集中が続かなかったりする生徒さんの個別指導に取り組んできました。

近年、「発達障害」や「学習障害」「不登校」といった言葉が広く認知されるようになり、発達障害・学習障害・不登校について社会全体で解決しようという声も出てきて、東京都内でも様々な支援・サポートができてきたことは喜ばしいことですが、今も昔も変わらず、発達障害・学習障害、不登校の問題はご家庭の悩みの種になっています。

当コラムでは不登校・発達障害・学習障害をテーマに記事を掲載しています。
不登校・発達障害・学習障害を正しく理解し、お子様と接する際のヒントになったりお悩みが軽減するきっかけやお子様の未来につながる学習サポート・塾選びのお役に立てますと幸いです。

思春期女子の取り扱い方

思春期女子の取り扱い方

思春期の子どもを育てるのは大変なのか?中間反抗期を理解してください。小学校1、2年から小学校3年になると、
「これでやっと少しは楽になる」
と言うお母さんがたくさんいます。
何が楽になるのでしょうか?
 
 
 
「小学3年生くらいから子育てが楽になる」
なんてそんなこと思ったら大間...
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思春期男子の取扱説明書

思春期男子の取扱説明書

お母さんは、思春期男子とどう向き合うのか?「勉強しなさい」だけしか言わないお母さんは口を聞いてもらえない「お姉ちゃんと違って、
男の子は何を考えているんだか
分からないんですよ」って‥
 
 
同じ子どもでも、同じ家庭で育ったのに、
男女の差、長男なのか次男なのか
生まれた順番でず...
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加害者は被害者というお話

加害者は被害者というお話

お母さんに負い目があると子どもに厳しくなる社会人の娘が引きこもりました。今から数年前のお話です。
元生徒のお母さんが塾にやってきました。
  


懐かしくて色々話していると、
「実は…
娘が看護師になったけどもう働きたくないと‥」
 
 
 
お母さんは離婚して、
シングルマザーで子供二人...
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「うちの子が不登校なんです」

「うちの子が不登校なんです」

不登校は許さないし、許したくないお母さん。不愉快なことがあったら
「怒り」が出るということです。
 
 
 
例えば子どもが「不登校」の場合。
お母さんにしてみれば
不愉快な怒りです。




 
 
だって、
お母さんの頃は不登校なんてなかった。
お母さんの頃は、みんな学校へ行っていた。
お母さんの...
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安全地帯から無責任なこと言わないで。不登校生徒を支える塾

安全地帯から無責任なこと言わないで。不登校生徒を支える塾

ある日突然学校が嫌いになる「不登校?うちの子に限って」が頭をよぎる子ども達の「不登校」って、
親にしてみればいきなり「事故」
に遭った感覚になるようです。



予期せぬ「不登校」の事態に、
自分の未体験の頭は
パニックになるものです。



なぜなら、
自分は「不登校」になったことがないから...
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不登校で困ったことは?

不登校で困ったことは?

誰も自分をわかってくれない「不登校で一番困った事は何?」
って、元不登校の男子生徒に聞いたら、




「スニーカーでしたね。
あとは…洋服かな?
毎日がパジャマか体操着だから」
って笑ってました。
勉強よりスニーカー(^^)




中学生は、
あっという間に大きくなります。
学校に行ってないから
お...
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不登校を振り返って、当個別指導塾で不登校を抜け出した生徒さんの感想

不登校を振り返って、当個別指導塾で不登校を抜け出した生徒さんの感想

不登校の「渦中」から抜け出して思うこと不登校・引きこもりを正しく理解する「何にこだわっていたんだろう」
「何を恐れていたんだろう」
ってみんなが口を揃えていう言葉です。
 
 
 
 
・この世の終わりだった。
・地球が最後になればいいと思った。
・勉強についていけなくなる
・周りからな...
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小学生・中学生の不登校生徒を支える塾

小学生・中学生の不登校生徒を支える塾

子どもは、いつになったら学校へ行くんですか?不登校の生徒が学校へ行くきっかけ学校を休むと、
クラスメートの男子に
「お前!仮病だろ?」と言われます。
 
 
 
子どもって、
ストレートに心に刺さることを平気で言います。
 
 
 

言われた本人は
「私は怠け者なんだ」
「ずるいやつなんだ」
「...
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言葉でサインを出さない子ども達 親子関係から考える不登校に子どもの気持ち

言葉でサインを出さない子ども達 親子関係から考える不登校に子どもの気持ち

子ども達のSOS学習塾を25年も続けていると、生徒達が「事件」に巻き込まれることがあります。


交通事故だったり、
災害だったり、
犯罪や家出、




そして、一番辛い自傷…




子どもが自傷をする理由はさまざまです。
1、精神的健康の問題
うつ病、不安障害、双極性障害などの精神的な健康問題が原因とな...
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思春期の子ども達の抱える悩み

思春期の子ども達の抱える悩み

人に嫌われるのが怖い今日は「嫌われるのが怖い」っていう話。


だいたい20代くらいまでは嫌われないように
人の目を気にして生きていく人が多いです。
相手は何を望んでいるのか?
相手は私に何を求めているのか?
空気を読むのが処世術だと思っている。




そして、
好きでもない人と一緒にいる。
男性でも...
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不登校、学習障害の生徒の日常生活の接し方

不登校、学習障害の生徒の日常生活の接し方

日常生活から経験を積ませる先日、生徒が帰る時、
スニーカーに足を突っ込んだま
「さようならー」って言うので、
「スニーカー履けてないよ」って言うと
「あとで適当に履くから」って…
「靴べら使えば?」って言うと
「使ったことないです」の返事。



靴べらの使い方を教えて、
靴べらを使うと‥...
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思春期の引きこもりは抜け出せる-小学生・中学生の不登校生徒を支える塾

思春期の引きこもりは抜け出せる-小学生・中学生の不登校生徒を支える塾

理想的な対人関係関係のバランス引きこもりを正しく理解する「引きこもり」や「不登校」という言葉は、私が子供の頃には耳にしなかった言葉です。

しかし、現代では社会的な問題として注目されています。「引きこもり」とは、社会的な関わりを長期間(6ヶ月以上)持たない人のことを指しま...
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